今日、母がいきなり
「こんなん出てきたけど もう時効やなあ」
と、3年前に行った 法事の際の食事代の請求書を見せました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
『この話はもう時効やね』 という会話は日常でも使われます。
ニュースでも 『本日で時効が成立しました』 と時々聞きます。
時効成立は債務や罪が消えるというイメージですが
不動産では時効により自分のものに出来ることがあります。
他人の物を自分の所有物にする意思を持って占有し続けると
自分のものに出来ます。
これを取得時効といいます。
占有しなければならない期間
@ 占有開始時に人のものだと知らなかった場合・・・10年
占有開始時に知らないだけでよい。
途中で人のものだと知っても10年
A 上記以外の場合 ・・・20年
私が不動産の仕事を始めてから 数万筆の登記簿の閲覧を
していますが
2回だけ、登記理由に取得時効 があるのを見ました。
でも登記をしないだけで 他人の土地を占有していることは
少なくはありません。
あなたの土地も知らない間に占有されて他人のものになって
しまうことのないように。
冒頭の母の差し出した請求書、飲食代金の消滅時効は1年です。
でも お母さん、その代金 私が払いましたけど。
ただ、ボケとるだけじゃ〜〜〜〜あ!!
2006年10月25日
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いやぁ、今日の記事もためになりました!
知っているだけで何か安心出来ますよね。
お母さん、ナイスです(笑)
親戚の話ですが、まさに知らない間に占有されて、他人のものになってしまいました(爆)
自分たち名義の土地があったことすら知らなかったらしいんですけどね(^_^;
こういう法律はちゃんとしっておかないといけないなあとつくづく思います。
土曜日はお疲れ様でした〜!
知っているのといないのとでは全然ちがいますよね。
母は単に物忘れが激しいだけです(笑)
【プリンセスアリス♪さん】
土地の境界を知らない間に占有されて、どんどん
こちらの領域に侵入されるのは、よくあるケースです。
離れた場所に土地を持っていて充分な管理が
出来ない場合も占領されている話を聞きます。
多くの土地を持っている方は相続が発生した後
自分の土地だと知らなかった、ということも
珍しい話ではないようです。