2006年09月01日

収用の場合の取得税特例

収用の場合の税金の特例の続きです。

今日は、収用に伴い代替資産を取得した時の特例です。


土地や建物を購入すると取得税が発生します。

通常は

土地 評価額×1/2×0.03

建物 評価額×0.03(住宅以外は0.035)

で計算されますが


収用され、次の代替地を購入した場合は

土地
 (取得代替地の評価額−収用された土地の評価額)
            ×1/2×0.03

建物
 (取得代替建物の評価額−収用された建物の評価額)
            ×0.03(住宅以外は0.035)

に減額されます。

但し

@ 収用された日から2年以内に取得すること。

A 収用された土地(建物)の名義人と代替地(代替建物)として
  取得した名義人が同一であること。

    夫名義で収用されたのに、妻名義で取得してもダメ。

    
B 共有で持っていた資産なら共有分しか特例を受けれない。

    夫1/2、妻1/2の土地が収用にあい、代替地を
    夫名義のみで取得した場合、1/2分しかうけれない。


B収用前と同じ目的で取得しないといけない。

    収用前は田だったのに、代替地を家を建てるものとして
    取得してはダメ。


特例を受けるには収用されたことの証明書が必ず必要です。

税率などは改正されることがありますので確認して下さい。

ちょっとややこしいのですが、

   譲渡税は国税なので税務署

   取得税は都道府県税なので府税事務所

   固定資産税は市町村税なので市(町)役所

となります。

余談ですが、税務署で取得税のことを質問しても

     「わからない」

と返答されます。

同じ様に、府税事務所で譲渡税を質問しても「わからない」です。

税金、とひとくくりにしてはくれません。

理屈は理解しますが、頭にくることがあります!









posted by ようこ at 01:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 取得税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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